オールスター放送、表彰選手のインタビューなく、ネットで不満の声も

マイナビオールスターゲーム2021第1戦   全セ5―4全パ （ 2021年7月16日    メットライフD ）

＜全パ・全セ＞敢闘選手賞の山川、山本、近本（後列左から）と最優秀選手賞の菊池涼　（撮影・白鳥　佳樹）
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　スーパースター勢ぞろいの祭典「マイナビオールスターゲーム2021」は16日、メットライフドームで第1戦が行われ、全セが5―4で全パを下して先勝した。しかし、試合の放送が全セ・原監督の勝利インタビューが途中で切られ、MVPを獲得した広島・菊池涼介内野手（31）ら表彰選手のインタビューがなかったことにネット上では怒りの声が上がった。

　地上波のテレビ朝日で放送された試合は午後8時50分、9回2死の場面で打ち切られ、BS朝日では午後9時の全セ・原監督の勝利インタビューまでで打ち切られた。そしてCSのテレ朝チャンネル2では午後9時15分まで放送枠があったが、午後9時から15分間は通販のCMが流れていた。

　これにネット上では「せっかく楽しい試合だったのに、しかもCSチャンネルは時間枠に余裕があるのに、何故そこまで放送しないのかい…」「気付いたらテレビショッピングどーゆーこと!?これ予定通りの放送ですか？」「テレビ朝日は2度とスポーツ中継しないで」「オールスター中継無能すぎる」「純粋に野球観たい人馬鹿にすんの大概にしろ」「どういう事情？」「しっかり最後まで見せてほしいよ」「結果的に放送事故で終わった感じに…」「地上波もBSもオールスターの終わり方最悪だね」といった怒りの声が上がっていた。