日本ハム・梅林　両親の前で攻守で勝利に貢献「元気な姿を見せられて良かった」

フレッシュオールスター2021   イースタン選抜3―1ウエスタン選抜 （ 2021年7月15日    松山 ）

＜ウ・イ＞8回、小川の適時三塁打で一塁走者の梅林が生還（撮影・奥　調）
Photo By スポニチ

　日本ハム2年目の梅林も広島から駆けつけた両親の前で攻守で勝利に貢献した。

　途中出場した5回の守備では二盗を許し、6回は全ウ・宜保が打ち上げた飛球を宜保とぶつかって捕球できず（記録は宜保の守備妨害）、ばたついた。「どうにか打って返そうかなと思っていたので、無心でしっかり打つことだけ考えて打席に入った」。8回に中前打を放つと、ロッテ・小川の三塁打で一塁から長駆生還。9回も右前打を放って存在感を示した。リードでは4投手を支え、「（両親に）元気な姿を見せられて良かった」と笑顔だった。