阪神・佐藤輝 ホームランダービーで対決の山川と談笑 鈴木誠とグラブ交換するシーンも

[ 2021年7月16日 16:19 ]

<全パ・全セ(1)>笑顔を見せながら話す岡本和、佐藤輝、村上(左から) =撮影・白鳥 佳樹=
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 阪神のドラフト1位・佐藤輝明内野手(22)が、メットライフドームで行われる「マイナビオールスターゲーム2021」の試合前練習で、西武・山川と座り込んで約5分間にわたって談笑した。

 佐藤輝はこの日のホームランダービー第2戦でロッテ・マーティンと対戦予定だったが、マーティンが腰部の張りで欠場のため、代わりに山川の出場が発表されている。今春オープン戦で対決した際に山川は「彼は悪魔の実の能力者だと思いますね。じゃないと、あんなバッティングはできないと思います。立ち姿というか、オーラそのものが凄い。打ちまくっているので、僕が教わりたいぐらい」と佐藤輝を評していたが、お祭り舞台での対決を前にして顔を合わせた。

 佐藤輝はその後、大学日本代表で同僚だった津森(ソフトバンク)と談笑後、一塁ベンチ前で鈴木(広島)とキャッチボール。ライトでの守備練習ではお互いにグラブを交換して感触を確かめるシーンもみられた。

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