阪神球宴出場選手 ど派手コーデで“虎祭り”彩る み~んな特別仕様用具 色鮮やかな虎戦士に注目や!!

[ 2021年7月16日 05:30 ]

梅野の球宴用用具(SSK社提供)
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 阪神・佐藤輝、中野の新人コンビに負けじと他の5選手も球宴仕様の用具をスタンバイして“虎祭り”を彩る。

 「8番・捕手」で出場する梅野は、SSK社の今年の球宴コンセプトカラーである「青」をベースにした爽やかなミット、スパイク、打撃手袋を着用する。コーデュロイを織り込んだ生地を使用した特製ミットでセ・リーグのそうそうたる投手の球を受け止める。

 「9番・中堅」の近本は、アシックス社が五輪のテーマカラーにしている「サンライズレッド」が鮮やかに映えるグラブ、打撃手袋を準備。2年前にサイクルヒットを記録した大舞台で再び走攻守の躍動を目指す。

 「6番・一塁」で初出場を果たすマルテは今春キャンプから使用するスラッガー社が用意したシルバーが目立つファーストミットで出陣。チーム内でお決まりのパフォーマンス「ラパンパラ」での他球団選手との共演からも目が離せない。

 青柳、岩崎の2人はともに契約するゼット社が今年のトレンドカラー「パステルブルー」と「シルバー」を取り入れた用具を準備。グラブの革は、これも流行カラーの「パステルブラウン」にひし形のラメ模様を付けた新素材を使用している。プレーだけでなく、色鮮やかな虎戦士のギアにも注目だ。(遠藤 礼)

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