松坂引退 残る“松坂世代”はソフトバンク・和田のみ 球児、杉内、村田らが球界彩る

[ 2021年7月7日 00:03 ]

ソフトバンク時代の17年に練習の合間に笑顔を見せる松坂(左)と和田
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 西武の松坂大輔投手(40)が今季限りでの現役引退を決断したことが6日、分かった。この日までに球団に意向を伝えた。

 1980年度生まれは松坂世代と呼ばれ、数々の名選手がプロ野球でプレーしたが、その“象徴”の引退決意。現役選手はソフトバンク・和田毅投手(40)だけになってしまった。

 最近引退した主な松坂世代の選手は20年=藤川球児投手(阪神)、久保裕也投手(楽天)、渡辺直人内野手(楽天)、19年=館山昌平投手(ヤクルト)、永川勝浩投手(広島)、実松一成捕手(日本ハム)、18年=杉内俊哉投手(巨人)、小谷野栄一内野手(オリックス)、後藤武敏内野手(DeNA)、矢野謙次外野手(日本ハム)、17年=村田修一内野手(巨人)がいる。

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2021年7月6日のニュース