五輪野球、監督によるリプレー検証要求制度導入決定 延長10回以降はタイブレーク

[ 2021年7月6日 05:30 ]

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は5日、東京五輪の野球、ソフトボールの規定を発表し、野球では監督から審判員にリプレー映像による判定の検証を要求できる制度が導入されることが決まった。

 他には延長10回以降は無死一、二塁から始まるタイブレーク制を採用。5回以降に15点差、7回以降に10点差以上がついた時点で試合終了とするコールドゲームも適用する。

 投球間隔は20秒以内、指名打者制も採用される。また、ソフトボールは通常の国際大会と同様のルールで行われる。

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2021年7月6日のニュース