巨人・高梨 8回から登板も1死も取れず降板…継投失敗で逆転許す

[ 2021年7月6日 21:05 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2021年7月6日    前橋 )

<巨・中>8回、1死も取れずにマウンドを降りる高梨。右は桑田投手チーフコーチ補佐(撮影・森沢裕)
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 巨人の高梨雄平投手(28)が2―1とリードした8回から2番手として登板。打者3人から1死も取れず同点を許し降板。後続も打たれ逆転を許した。

 高梨は先頭の代打・郡司に四球を与えると京田には中前打を浴び無死一、三塁のピンチ。続く大島にも右前適時打を浴び同点に追いつかれ、わずか11球で降板。

 代わった3番手の鍵谷もビシエドに中前適時打を浴び、2―3と逆転。鍵谷は無死一、二塁から2死を取ったところで降板。4番手のデラロサは木下拓を中飛に抑え、この回2失点で終えた。

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