【原監督と一問一答】無死満塁での無得点嘆く…好守の小林は高評価「もううちのリーダーだからね」

[ 2021年7月6日 22:02 ]

セ・リーグ   巨人2―3中日 ( 2021年7月6日    前橋 )

<巨・中>9回2死、代打・亀井(右)を告げる原監督(撮影・島崎忠彦)
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 巨人は6日、中日との通算2000試合目で2―3と逆転負け。2―1とリードした8回からマウンドに上がった2番手の高梨雄平投手(28)が、0/3を2安打2失点と崩れ今季初黒星。打線も好機であと一本が出ず、節目の試合を勝利で飾れず。首位・阪神とのゲーム差が2・5に広がった。以下、原監督の一問一答。

――高梨は先頭への四球が悔やまれる。
 「そうですね。役割という点ではね。しかし、やっぱり3点目が重かったね。向こうは3点目を取れたというところでしょうね」

――6回も無死満塁の好機で。
 「そうそうそう。だからその辺ですよね。3点目が非常に重かったというとこですね」

――サンチェスは粘った。
 「よかったと思いますよ」

――7回までしっかり投げてくれた。
 「そうですね」

――デラロサが登板ごとに状態を上げてきた。
 「だいぶ良くなってるね」

――小林もバント処理で併殺など好守も見せた。
 「そうそうそう。もううちのリーダーだからね。明日いきます」

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