ヤクルト 連勝は3でストップ…9回に1点返して完封負けは免れる

[ 2021年7月6日 20:35 ]

セ・リーグ   ヤクルト1ー5阪神 ( 2021年7月6日    神宮 )

4回、帽子をかぶりなおす田口(撮影・木村 揚輔)
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 ヤクルトは阪神に1―5で連勝が3でストップした。勝利した阪神は先発の青柳がハーラートップタイの8勝目を飾った。

 ヤクルト先発の田口は2回まで無安打投球と上々のスタートを切ったが、3回先頭の大山に1発を浴びて先制を許す。続く4回も1死一、二塁のピンチを背負うと佐藤輝にライトフェンス直撃の適時二塁打を打たれて1点を失い、続く梅野の左犠飛で3点目を失った。さらに2死一、二塁で中野に右前適時打を浴びてこの回で3点を失った。田口は5回67球を投げて、5安打4失点で降板。今季阪神戦は4敗目となる今季6敗目となった。8回にも3番手の大西が登板も5点目を失った。

 打線は0―5の9回に1死満塁の好機でサンタナの中犠飛で1点返すのが精いっぱいで敗戦した。

 阪神は先発の青柳が8回無失点の好投でハーラートップタイの8勝目を飾った。打線も3回の大山の先制9号ソロを含む7安打5得点で快勝した。

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2021年7月6日のニュース