巨人「伝統の6連戦」で首位浮上だ!中日との通算2000試合目から勢い付け、いざ阪神との直接対決へ

巨人・原監督
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　巨人は「伝統の6連戦」で首位浮上を狙う。6日は前橋で通算2000試合目の中日戦。中日3連戦後の9日からは甲子園で、首位・阪神との3連戦が待つ。

　節目の一戦を前に、原監督は現役時代を回想し「個性派の人たちが多かった印象」と星野仙一氏、亡くなった大島康徳さんらの名前を挙げた。自身の81年の初安打、初本塁打、02年の監督初勝利はいずれも中日戦。開幕3連敗後の監督初勝利を「連敗だった。そこからのスタートだから」と思い起こした。

　阪神戦2000試合目だった5月15日は逆転勝利。中日とのメモリアルゲームを制し、阪神が敗れれば「マイナス0・5ゲーム差」で4月1日以来の首位浮上となる。（神田　佑）