どうした小笠原　中日の左腕が今季ワーストの被安打9、6失点で4回降板

セ・リーグ   広島ー中日 （ 2021年6月26日    マツダ ）

＜広・中（10）＞2回、3点を奪われ逆転された中日・小笠原　　　（撮影・成瀬　徹）　　　　　　　　　　　　　
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　中日先発・小笠原慎之介投手（23）が4回を投げ、ともに今季ワーストとなる9安打6失点で降板した。

　1―0の2回、1死から3連打を浴びて同点とされると2死一、二塁から投手の大道に右中間への勝ち越し2点二塁打を許した。以降も投球を修正することはできず、1―3の3回には1死からの5連打で3点を失った。

　5月1日巨人戦（東京ドーム）から自身4連勝中だったが、勝ち星を得ることはできなかった。