オリックス 7回に2点差追いつく執念ドロー 9回は平良をとらえ切れず、中嶋監督「1点取りたかった」

[ 2021年6月26日 18:00 ]

パ・リーグ   オリックス3ー3西武 ( 2021年6月26日    京セラD )

<オ・西(11)>7回1死、三塁、同点のホームを踏んだ杉本を迎えるオリックス・中嶋監督(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 オリックスが執念ドローに持ち込んだ。2点差の7回に吉田正の右14号ソロ、T―岡田の右前適時打で同点。3―3の9回は無失点記録を継続中の西武・平良から2四球などで1死一、二塁としたが、ロメロ、大城が空振り三振。今季9度目の引き分けで、この日、ソフトバンクに勝利した楽天と並ばれたが、首位陥落は免れた。

 中嶋監督は「負けなかったですね。まあ、でも、なかなかね、最後は打ち崩すのが難しい投手ですが、なんとか、なんとか、1点取りたかったですね。きょうは残塁が多かったので1本出ていれば、というのはありますが、次、頑張ってほしいと思います」と切り替えた。

続きを表示

2021年6月26日のニュース