グレードアップした市和歌山・小園 6回無失点11奪三振の力投 6月の練習試合は27イニング連続自責0

[ 2021年6月26日 14:49 ]

練習試合   市和歌山17ー1(対戦校非公表) ( 2021年6月26日    市和歌山グラウンド )

練習試合で6回無失点と好投した市和歌山・小園健太
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 市和歌山が選抜後初めて県外校(対戦相手は非公表)との練習試合を行い、今秋ドラフト上位候補で最速152キロ右腕の小園健太(3年)が先発。編成トップクラスを含むプロ5球団14人が視察する中、6回を投げ2安打11奪三振無失点に抑えた。最速は148キロだった。

 「立ち上がりから真っすぐが走っていなかったんですけど、腕自体はすごく振れていた。カットボールとスライダーを効果的に使えました。体に疲れがきている中で、しっかりゼロに抑えられたことは良かったと思います」

 初回、先頭に安打を許し、二塁まで進めたが1死二塁から連続三振。4回に2点の援護をもらい、4―0とリードを広げた5回には「ここで流れを切ってはいけない」とギアを上げ、3連続Kと手玉に取った。6回も3者凡退締め。格の違いを見せつけてマウンドを降りた。ヒットも2本放ち、打でも貢献した。

 6月に入り、練習試合では5試合に投げ、27イニング連続自責0(1失点)。来月14日の県和歌山との夏初戦へ向け、いたって順調にきている。「(ドラフト)1位は間違いないでしょう」とはDeNAの安部建輝スカウト。西武の渡辺久信GMは選抜以来の視察で「春は上体で投げていたが、だいぶ下(半身)が使えてきている」と評価した。

 同じく今秋ドラフト候補の松川虎生(3年)は「4番捕手」でフル出場。1試合2発を放ち、高校通算39本塁打とした。

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