小林誠司が2年ぶり打点! 巨人が今季4度目の2桁得点を達成

[ 2021年6月26日 17:07 ]

<ヤ・巨>8回2死一、三塁、小林はタイムリーを放ち、ベンチに向かってガッツポーズ (撮影・森沢裕)
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 巨人の小林誠司捕手(32)がヤクルト戦(神宮)の8回に今季初打点となる左前適時打を放ち、チームに今季4度目となる2桁得点をもたらした。

 9―2で迎えた6回裏の守備から「6番・捕手」に入り、9―3となって迎えた8回だった。2死から岡本和が死球で出塁。同じく途中出場の若林が右前打を放って一、三塁とチャンスを広げると、ここでこの試合の初打席に入った小林はヤクルト5番手右腕・大下の初球、外角スライダーを左前に弾き返して三走・岡本和を本塁へ迎え入れ、笑みを浮かべた。

 小林はこれが今季2安打目。打点は16試合&12打席目で今季初、2019年シーズン以来2年ぶりとなった。

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