巨人・北村 “凱旋弾”に続いて今季2号も3ラン! 神宮レフト中段にズドン 小川をKO

[ 2021年6月26日 15:24 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2021年6月26日    神宮 )

<ヤ・巨>3回1死一、二塁、北村は3ランを放つ (撮影・森沢裕)
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 巨人の北村拓己内野手(25)がヤクルト戦(神宮)の3回に貴重な追加点となる2号3ランを放った。

 「7番・二塁」で先発出場。2―2で迎えた3回、坂本の中前適時打で勝ち越し、なおも1死一、二塁で迎えた第2打席だった。相手先発のエース小川が1ボール1ストライクから投じた3球目、真ん中付近に入ったフォークを叩くと、打球は左翼スタンド中段に突き刺さった。この一発で3回途中6失点の小川は降板している。

 北村は故郷の石川県金沢市で行われた22日のDeNA戦で4回に今季1号となる3ランを放ち、故郷に錦を飾ったばかり。3試合ぶりとなる一発の前には2回に右翼ポール際へエンタイトル二塁打も放っており、打撃好調を続けている。

 ▼巨人・北村 打ったのは、フォークですかね。ヘッド(元木コーチ)からゾーンをあげていけと声をかけてもらっていたので、浮いてきた球を強く振りました。最高の結果になりましたね!

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2021年6月26日のニュース