オリ・吉田正から始まった同点ストーリー 7回に14号ソロ T-岡田も適時打で続き追いつく

[ 2021年6月26日 17:00 ]

パ・リーグ   オリックスー西武 ( 2021年6月26日    京セラD )

<オ・西(11)>7回1死、オリックス・吉田正は右越えソロを放ち、ベンチのナインに迎えられる(撮影・井垣 忠夫)
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 反撃の号砲を鳴らしたのは、オリックスの頼れる主砲だった。1―3の7回に、吉田正が14号ソロを放った。

 「打ったのはチェンジアップです。チャンスの場面で打てていなかったので、打てて良かったです!」

 2点を追う7回1死無走者。フルカウントからの7球目、武隈の低めチェンジアップを強振。ライナー性で、低弾道の打球を右翼席最前列へ突き刺した。

 攻撃の手を緩めない。続く杉本が右中間三塁打で好機演出し、T―岡田の右前適時打で、同点に追いついた。

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2021年6月26日のニュース