オリックス・井上取締役兼社長「今シーズンなんとか優勝してほしい」 都内で開催された株主総会で対応

[ 2021年6月26日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス1ー3西武 ( 2021年6月25日    京セラD )

前期はコロナの影響でイベントが軒並みキャンセルとなった京セラドーム
Photo By スポニチ

 オリックス本社の「第58回定時株主総会」が25日、都内で開催された。株主から球団運営事業の損益について問われると、井上亮取締役兼代表執行役社長グループCEOが対応。「球団と京セラドーム大阪を一体運営している。コロナ前であればドームは利益計上、球団は損失計上。相殺するとトントンだが、広告宣伝効果がある」と説明。続けて、「前期はコロナでドームでのイベントが軒並みキャンセルとなったためドームも損失計上となった。球団には今シーズンなんとか優勝してほしい。選手の年俸は上がることになると思うが構わないと考えている」と応答した。

続きを表示

2021年6月26日のニュース