西武・栗山、光成救った!逆転演出同点打「頑張っていたので、なんとかという気持ち」

[ 2021年6月26日 05:30 ]

パ・リーグ   西武3ー1オリックス ( 2021年6月25日    京セラD )

<オ・西>8回2死一、二塁、栗山は同点の右前適時打(撮影・井垣 忠夫)
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 3連敗中だった西武・高橋の力投に応えたのは、37歳のベテラン栗山だった。1点を追う8回2死一、二塁、ヒギンスから同点の右前適時打。「あそこまで光成が頑張っていたので、なんとかという気持ちがありました」と一塁ベース上で何度も手を叩いた。

 4回は山本からフェンス直撃の中越え二塁打。「No・1クラスと言っても過言ではないくらいのいい投手。やっていることが間違っていない」と自信を深め、値千金の一打につなげた。2安打を加えて通算2000安打へ残り28本。残り30本とした23日に球団が特設サイトを開設した。「1本ずつやっていけば、確実に見えてくるところまできている。なんとか楽しんでもらいつつ、自分もしっかりやっていければ」と力強かった。(花里 雄太)

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2021年6月26日のニュース