高浜兄弟、悲願!?のアベック安打達成!14年目の兄・卓也「うれしいけど、情けない」

[ 2021年6月26日 22:43 ]

パ・リーグ   ロッテ3―1日本ハム ( 2021年6月26日    静岡 )

ロッテ・高浜卓也内野手
Photo By スポニチ

 ロッテ・高浜卓也内野手(31)が途中出場し、9回に先頭で中前打を放った。

 5月末に支配下登録されたベテランにとってこれが今季初安打で、日本ハムの弟・祐仁(24)も8回に先頭で右中間二塁打をマークしており、高浜兄弟初の「アベック安打」となった。

 高浜兄弟が1軍で同時出場は弟がルーキーだった15年9月30日の日本ハム―ロッテ(札幌ドーム)以来で、実に6年ぶり2度目だった。その間、互いに故障で育成選手となった期間もあり、「アベック安打」のチャンスに恵まれなかった。

 試合後の卓也は「あいつはずっと試合に出てヒットを打ったりしている。もっと僕がしっかりしていれば、もっと機会があったかもしれない。14年目で初めてなので、うれしいけど、情けない気持ちもある。もっと早く達成できていたかもしれない」と兄らしいコメントを残していた。

続きを表示

2021年6月26日のニュース