アンラッキーな土曜日 阪神・斎藤は8回から登板し、不運な打球に泣いてリードを広げられる

[ 2021年6月26日 16:45 ]

セ・リーグ   阪神ーDeNA ( 2021年6月26日    甲子園 )

<神・D(11)> 8回無死二、三塁、阪神・斎藤はDeNA・山本に左前適時打を浴びる (撮影・後藤 大輝)
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 1点を追いかける阪神は、8回に不運も重なって点差を広げられた。

 この回から4番手・斎藤がマウンドへ。先頭の宮崎を遊撃付近へのゴロに打ち取るも、ホップアップしたハーフバウンドの打球を中野が捕球しきれず、出塁を許した(記録は中野の失策)。続く牧も打球が三塁ベースに当たってコースが変わる二塁打となり、無死二、三塁とされた。

 アンラッキーな形でピンチを背負った斎藤は、続く山本に左前適時打を浴びて点差を2点に広げられた。それでも続く無死一、三塁から大和、楠本、桑原を3者連続で空振り三振に仕留め、失点を最小限に食い止めた。

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2021年6月26日のニュース