西武 森がベンチ外れる中…柘植が1号2ランでアピール 辻監督も「見事」

[ 2021年6月26日 18:21 ]

パ・リーグ   西武3―3オリックス ( 2021年6月26日    京セラドーム )

<オ・西>3回無死一塁、逆転の2点本塁打を放ち生還する柘植(左)(撮影・後藤 正志)
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 今季5度目のスタメンマスクとなった西武の2年目・柘植世那捕手(24)が3回無死一塁で、一時逆転となる1号2ラン。山崎福のチェンジアップを左翼5階席まで運び「とにかく来た球を捉える、そう意識して打席に入りました。うまく反応できました」と自賛した。

 正捕手の森が左肩の炎症でベンチ入りを外れる中、定評のある打撃で存在感を示した若獅子を辻監督も「あそこも迷わず打たせようと思った。そういう意味では見事なホームランだったね」と称えた。

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2021年6月26日のニュース