阪神　打線がつながりを欠き2連敗　佐藤輝は自己ワースト12打席連続無安打

セ・リーグ   阪神1ー3DeNA （ 2021年6月26日    甲子園 ）

＜神・D（11）＞　8回1死一、三塁、阪神・近本は二ゴロ併殺打に倒れる　（撮影・後藤　大輝）
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　阪神は接戦を落とし、2連敗となった。

　2回に梅野の適時打で先制するも、3回から7回までは3人で攻撃を終えるなど、打線がつながらず。1点リードの7回無死一塁から救援した3番手・及川が、桑原に2ランを浴びて逆転を許した。

　8回には相手の失策も絡んで山崎から1死一、三塁と好機を作るも、近本が二ゴロ併殺打に打ち取られて今季最多1万6306人が入った甲子園はため息に包まれた。ドラフト1位・佐藤輝は3打数無安打に終わり、自己ワーストの12打席連続無安打となった。及川はプロ初黒星。