広島・塹江痛恨の被弾 2試合連続失点に佐々岡監督“8回の男”からの配置転換を明言

[ 2021年6月26日 05:30 ]

セ・リーグ   広島3ー6中日 ( 2021年6月25日    マツダ )

<広・中>8回1死一、二塁、ビシエドに勝ち越し3点弾を浴びた塹江(撮影・成瀬 徹)             
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 広島のセットアッパー・塹江が痛恨の一発を浴びた。同点の8回に登板し1死一、二塁からビシエドに内角速球を左翼へ決勝3ランを被弾。登板2試合連続失点で3敗目を喫し「(内角に)投げ切れたかなと思ったけど。打者の嫌がる投球ができていない」とうなだれた。佐々岡監督も「技術、精神面とも今の状態ではきつい。そこ(2軍)も考えながらになる」と“8回の男”からの配置転換を明言した。チームは今季3度目の5連敗で17日以来の最下位に転落した。

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2021年6月26日のニュース