楽天ドラ2高田孝、初登板で史上4人目の危険球退場「真砂選手に大変申し訳ないことを」

[ 2021年6月26日 15:47 ]

パ・リーグ   楽天―ソフトバンク ( 2021年6月26日    楽天生命パーク )

<楽・ソ10>初回2死三塁、真砂に頭部死球を与え、危険球退場となる高田孝(左)(撮影・尾崎 有希)
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 楽天のドラフト2位・高田孝一投手(23)が、1軍デビュー戦となった26日のソフトバンク戦で初回に危険球退場になった。初回2死三塁で、真砂への2球目の134キロの変化球がヘルメットの側頭部付近を直撃。すぐさま危険球退場を宣告され、わずか16球でプロ初登板を終えた。

 降板後、球団を通じて「真砂選手に大変申し訳ないことをしてしまいました。緊張はあまりしていなかったのですが、初回にマウンドを降りる形になってしまい、プルペンのみなさんに申し訳ない気持ちでいっぱいです」とコメント。初登板での危険球退場は、プロ野球史上4人目のレアケースだ。

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