オリ 約1カ月ぶりの連敗 7回無失点と力投した由伸の後を受けたリリーフ陣がつかまる

[ 2021年6月25日 21:38 ]

パ・リーグ   オリックス1ー3西武 ( 2021年6月25日    京セラD )

<オ・西(10)>7回無失点のオリックス・山本はスコアボードを見つめながら降板する(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスは痛恨の逆転負けで2連敗。5月19~25日の4連敗以来、1カ月ぶりの連敗となった。

 手中にあったエースの白星がこぼれ落ちた。先発・山本は7回無失点、9奪三振の快投で勝利投手の権利を得て降板。しかし、8回に救援したヒギンスが栗山に右前適時打され、同点。1―1の9回は守護神・平野佳も踏ん張れず、先頭打者の四球から2失点した。

 中嶋監督は「らしくないと言えば、四球ですかね。でも、今までしっかり抑えてくれたので、そこに関しては。次、がんばってもらいたい」とし、「勝たないといけないゲームだと思いますが、打撃のところが、ちょっと落ちてきているというのがあるので、なんとかつないでいかないと、というのがあるのですが…。まあ上げるしかないですね」と前を向いた。

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2021年6月25日のニュース