痛ッタ~ 阪神・佐藤輝 左膝に投球直撃で悶絶交代 リーグ戦再開後、初の無安打

[ 2021年6月25日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神6-0中日 ( 2021年6月24日    バンテリンD )

<中・神(11)> 7回1死一塁、空振り三振に倒れた佐藤輝は左足を痛めたかのような仕草を見せる(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 阪神・佐藤輝が、左膝に投球が当たり途中交代した。

 といっても死球ではなく7回1死一塁、カウント1―2から右腕・山本のスライダーを空振り三振した投球が想定以上に曲がったのか、バットが空を切った後に左膝付近を直撃。苦悶(くもん)の表情を浮かべてベンチ前で一度止まるシーンも見られ、その裏の守備から江越と代わった。

 矢野監督は試合後に「全然大丈夫」と大事を取ったと説明したが、当たった瞬間は相当に痛そう。リーグ戦再開後、初の無安打で2三振と散々な日となった。

続きを表示

この記事のフォト

2021年6月25日のニュース