ヤクルト3位転落…石川は“セ界新”295試合連続先発飾れず 巨人戦19年6月以来の黒星

[ 2021年6月25日 20:08 ]

セ・リーグ   ヤクルト1ー7巨人 ( 2021年6月25日    神宮 )

<ヤ・巨>3回1死一、二塁、岡本和に3ランを浴びる石川 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ヤクルトは25日、本拠で巨人に1―7と惨敗。チームの連勝が4で止まり3位に転落した。先発の石川雅規投手(41)は4回2/3を5安打5失点で2敗目(3勝)。295試合連続先発のセ・リーグ新記録を樹立した節目の一戦を飾れず、巨人戦は19年6月以来5試合ぶりの黒星を喫した。

 石川は2回、2死一塁から大城に7号2ランを浴び先制を許すと、3回にも被弾。1死一、二塁から岡本和に甘く入ったシンカーを捉えられ、バックスクリーン直撃の20号3ラン。5回2死から丸に内野安打を許したところで降板となった。

 打線は相手先発メルセデスから6回まで2安打と沈黙。7回、オスナの中前適時打で1点を返すのがやっとだった。

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