山梨・東海大甲府の三浦主将 甲子園で相模にリベンジ熱望

[ 2021年6月25日 05:30 ]

抽選会に臨んだ東海大甲府・三浦主将(撮影・柳内 遼平)
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 第103回全国高校野球選手権(8月9日から17日間、甲子園)の秋田、岩手、山形、山梨、石川、熊本大会の組み合わせが24日、決まった。山梨・東海大甲府は春夏連続となる甲子園出場を目指す。

 東海大甲府は初戦の相手が日大明誠に決まり、正捕手の三浦諒太主将(3年)は「一番強いのは東海大甲府と証明したい」と高らかに誓った。昨秋の関東大会で勝った東海大相模(神奈川)にセンバツ1回戦で敗退。相手はセンバツを制しており、三浦は「1勝1敗で決着がついていない。決着をつけるのは夏の甲子園しかない」と再戦を熱望した。春に痛めた左手親指の故障も回復し、扇の要としてチームを聖地に導く。

 【山梨展望】春夏連続の甲子園出場を狙う東海大甲府はエース左腕の若山が柱。日本航空は1メートル88の大型左腕・バデルナが急成長を遂げた。春季大会優勝の駿台甲府、春夏合わせて13度の甲子園出場を誇る山梨学院にも注目だ。

 【岩手展望】花巻東はエース右腕の菱川が投打でけん引。左腕・中居ら投手陣の層は厚い。春準優勝の盛岡大付は強力打線で4年ぶりの頂点を狙う。専大北上、一関学院、盛岡中央も力はある。春4強の久慈、花巻南は守り勝つ野球で上位をうかがう。

 【秋田展望】春の県大会を制したノースアジア大明桜は150キロ超の直球が持ち味のエース・風間が安定。秋田中央は2年前に続く甲子園出場を狙う。大館桂桜は攻守のバランスが良く、昨秋の王者・角館、由利、由利工、能代松陽も力はある。

 【山形展望】混戦模様も日大山形が一歩リードしている。経験豊富な滝口を軸に打線は破壊力がある。酒田南、羽黒は投手を中心に守りからリズムをつくり食らいつきたい。春はコロナ禍のために出場辞退となった鶴岡東、山形中央も侮れない。

 【石川展望】絶対王者の星稜が春4強止まりで混戦ムード。春Vの日本航空石川は2年生スラッガー・内藤に注目。春準Vの小松大谷は捕手の東出が引っ張る。今秋ドラフト候補・井上擁する金沢龍谷は春夏通じて初の聖地を目指す。

 【熊本展望】昨秋、今春と県大会を制した東海大熊本星翔が軸。強肩強打を誇る捕手の植田を中心に投打に安定感がある。春準優勝の熊本工は、機動力野球が武器だ。九州学院はヤクルト村上の弟、慶太に注目。打線が活発な開新も候補だ。

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