ヤクルト村上が二盗、三盗、本盗の「パーフェクト・スチール」を達成 41年ぶり快挙

[ 2020年11月5日 19:02 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2020年11月5日    甲子園 )

<神・ヤ>2回、村上は二盗を決める(撮影・坂田 高浩)
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 ヤクルト・村上が、二盗、三盗、本盗をすべて決める「パーフェクトスチール」を達成した。

 2回2死から右前打で出塁すると、宮本の打席で二盗に成功。宮本が四球で出塁すると、西浦の打席でダブルスチールでの三盗に成功。さら二塁走者の宮本に対するけん制の間に本盗を達成。1イニング3連続の「パーフェクトスチール」に成功した。

 1つの出塁で二盗、三盗、本盗を決めるのは、1979年の島田誠(日本ハム)以来、41年ぶりの快挙となった。

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