阪神 島本と才木がトミージョン手術「また甲子園のマウンドに」揃って再起誓う

[ 2020年11月5日 17:44 ]

阪神の島本(右)と才木
Photo By スポニチ

 阪神は5日、横浜市内で島本浩也投手が「左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術および左肘関節鏡視下滑膜切除術」、才木浩人投手が「右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術および右肘関節鏡視下滑膜切除術」を終え、退院したことを発表した。

 昨季63試合に登板も今季、1軍での登板なしに終わった島本は球団を通じ「肘の不安をすべて取るために手術することを決断しました。今まで以上のパフォーマンスを出すことができるようにしっかりとリハビリに励み、また甲子園のマウンドで投げる姿をファンのみなさんにお見せできるよう頑張ります」とコメント。

 先発の一角と期待されながら昇格なしに終わった才木も「手術をしたことで肘の不安もなくなりましたし、ここからリハビリにしっかり取り組んで一日でも早く1軍のマウンド甲子園のマウンドに立てるように頑張っていきます」と再起を誓った。

続きを表示

2020年11月5日のニュース