2000安打にあと3本…巨人・坂本がはちきれんばかりの笑顔　広島・長野の150本塁打表彰式で

セ・リーグ   広島―巨人 （ 2020年11月5日    マツダ ）

　広島の長野久義外野手（35）が古巣・巨人との今季最終戦となった5日の試合前に通算150本塁打の表彰を受けた。

　長野は10月31日の中日戦（ナゴヤD）で8回にゴンサレスから8号2ランを放ち、通算150号のメモリアル弾を達成していた。

　表彰式では、広島ベンチ前にチームメートが勢ぞろいしただけでなく、巨人ナインもベンチ前にズラリ。公私ともに親交が深く、通算2000安打にあと3本としている巨人・坂本勇人内野手（31）は、はちきれんばかりの満面笑みで先輩を称えた。

　前日4日に貴重な追加点となる9号ソロを含む2安打3打点に移籍後初盗塁と大暴れした長野はこの日も「1番・左翼」で先発出場。巨人の坂本も「3番・遊撃」で先発出場となっている。