ヤクルト村上達成の「パーフェクト・スチール」 過去の達成者は? イニング3盗塁データ

[ 2020年11月5日 22:10 ]

セ・リーグ   ヤクルト7ー8阪神 ( 2020年11月5日    甲子園 )

<神・ヤ>2回2死二、三塁、村上は本盗を決める (撮影・後藤 大輝)
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 ヤクルトの村上が2回に二盗、三盗、本盗に成功。1イニング3盗塁は79年6月5日西武戦の3回に島田誠(日)が記録して以来41年ぶり17人目。チームでは53年4月9日名古屋戦の初回に土屋伍郎が決めて以来67年ぶり2人目になる。

 過去16人も、1度の出塁で二盗、三盗、本盗の「パーフェクト・スチール」を決めている。

【パーフェクト・スチールを決めた選手】
1937年8月29日  柳沢 騰市(ライオン)
1938年6月1日   漆原  進(イーグルス)
1942年9月16日  玉腰 忠義(大和)
1943年10月3日  坪内 道則(朝日)
1948年9月6日   本堂 保次(大陽)
1950年4月10日  奥田  元(毎日)
1950年6月5日   木塚 忠助(南海)
1951年7月26日  別当  薫(毎日)
1951年9月12日  与那嶺 要(巨人)
1952年8月16日  河内 卓司(毎日)
1953年4月9日   土屋 伍郎(国鉄)
1954年5月20日  鈴木  武(近鉄)
1956年9月18日  森下 正夫(南海)
1959年10月12日  城戸 則文(西鉄)
1961年9月7日   岡嶋 博治(阪急)
1979年6月5日   島田  誠(日本ハム)
2020年11月5日  村上 宗隆(ヤクルト)

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2020年11月5日のニュース