巨人・原監督＆広島・佐々岡監督が同時リクエスト　いずれも判定は覆らず

セ・リーグ   巨人1―5広島 （ 2020年11月4日    マツダ ）

＜広・巨＞貧打とナイターをかけて「寒いゲーム」と評した原監督（撮影・奥　調）
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　巨人・原監督と広島・佐々岡監督が同時にリクエストを選択する珍しい場面があった。5回1死満塁で、広島が西川の「6―6―3」の併殺崩れの間に1点先制。原監督は一塁のセーフ判定に対して、佐々岡監督は遊撃・坂本が二塁を踏んでいないのではないか、とそれぞれリプレー検証を求め、いずれも判定は覆らず。

　原監督は、4安打1得点の打線と気温9度のナイターをかけて「寒いゲーム。1番2番がなかなか固定できない」と話した。