広島の35歳長野ノリノリ!古巣・巨人戦で2年ぶり10度目の2桁アーチ達成 2戦連発は3年ぶり

[ 2020年11月5日 18:55 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2020年11月5日    マツダ )

<広・巨>3回2死、長野は左中間にソロ本塁打を放つ (撮影・奥 調)
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 広島の長野久義外野手(35)が今季ラスト対決となった古巣・巨人戦(マツダ)で2試合連発となる10号ソロ。2年ぶり10度目となる2桁本塁打を達成した。

 「1番・左翼」で先発出場した長野は1―0で迎えた3回、2死走者なしで入った第2打席で、巨人先発右腕・サンチェスが1ボールから投じた2球目、内角低めカットボールを左中間スタンドに叩き込んだ。

 長野は前日4日の同戦でも7回に貴重な追加点となる9号ソロを右翼スタンドに放っており、これで2試合連発となる10号。シーズン2桁本塁打は巨人時代の2018年に13本塁打して以来2年ぶり10度目、2試合連続本塁打は巨人時代の2017年8月4日、5日の中日戦(東京D)で放って以来3年3カ月ぶりとなった。

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2020年11月5日のニュース