戦力外通告4日目は楽天、日本ハムの2球団12選手 計78人に

[ 2020年11月5日 20:10 ]

(左から)楽天の由規、日本ハムの白村
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 プロ野球の第1次戦力外通告期間4日目となった5日、楽天、日本ハムの2球団が計12選手に戦力外通告を行った。今までは第1次、第2次と分けていたが、今季は新型コロナウイルス感染拡大による日程変更の影響で期間の分割はなく、今季は日本シリーズ終了翌日(移動を伴う球団は翌々日)までとなっている。

 楽天は昨年7月に育成選手から支配下登録され、昨シーズン最終戦で復帰登板を果たしていた由規ら支配下選手5人と育成選手5人に通告。日本ハムは17年にエスコバーとのトレードでDeNAから移籍した黒羽根と19年から打者に転向した白村の2人。黒羽根は現役続行を希望し、白村は現役引退を表明している。

 5日に各球団が戦力外通告を発表した選手は以下の通り。

 【楽天】渡辺佑樹投手(24)、熊原健人投手(27)、由規投手(30)、山下斐紹捕手(27)、ルシアノ・フェルナンド外野手(28)、育成の木村敏靖投手(25)、南要輔内野手(26)、松本京志郎内野手(21)、中村和希外野手(26)、耀飛外野手(24)

 【日本ハム】黒羽根利規捕手(33)、白村明弘外野手(29)

 戦力外通告を受けた選手は全体で計78人となった。

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2020年11月5日のニュース