DeNAラミレス監督が明かす吉見一起との思い出「あれはアリガトウゴザイマシタ。ハハハ」

[ 2020年11月5日 17:28 ]

2010年8月26日の巨人―中日戦の初回、中日先発・吉見から40号3ランを放ってガッツポーズの巨人・ラミレス。8年連続100打点をマークした
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 DeNA・ラミレス監督が5日、今季限りで引退する中日・吉見一起投手へ惜別メッセージを送った。

 この日行われた引退会見で、吉見が「印象的な打者」としてラミレス監督の名前を挙げていたことを聞き「まずは長い間お疲れさまでした。非常に長いキャリアで成功された選手。凄くいい投手で、凄くスマートな投手だった。特にナゴヤドームでの投球術を分かっている選手で、いつも対戦するときは大きなチャレンジでした」と敬意を表した。

 さらに「一番思い出に残っているのは、東京ドームで3ランを打って100打点の新記録をつくったこと」と回想。2010年、巨人時代のラミレスは吉見から3ランを放ち、8年連続100打点のプロ野球新記録を樹立した。最後は「あれはアリガトウゴザイマシタ。ハハハ」とジョークを交えたメッセージで締めくくった。

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