2020年シーズン最速弾は中日・ビシエド「開幕戦の1打席目に良い形で打つことができて嬉しい」

セ・リーグ   中日―ヤクルト （ 2020年6月19日    神宮 ）

＜ヤ・中＞初回2死一塁、ビシエドは右越えに2ランを放つ（撮影・西尾　大助）
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　2020年のプロ野球が開幕。第1号は中日の主砲・ビシエドのバットから飛び出した。

　初回、右前打のアルモンテを塁に置いた2死一塁、カウント1ボールからの2球目を右翼席へ叩き込んだ。時間は午後6時9分。来日1年目の2016年以来となる開幕アーチを放ったビシエドは「ツーシームかな。良いスイングができたよ。開幕戦の1打席目に良い形で打つことができて嬉しいよ」と幸先の良い先制の2ランを喜んだ。