ヤクルト・山田「高い目標持って取り組む」 120試合制でも4度目トリプルスリー達成へ意欲

[ 2020年6月2日 19:45 ]

練習試合   ヤクルト15―3中日 ( 2020年6月2日    神宮 )

練習試合<ヤ・中>4回1死二、三塁、中前適時打を放つ山田哲(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 ヤクルトは2日、神宮球場で中日と練習試合を行い15―3で勝った。「2番・二塁」で先発した山田哲人内野手(27)は4回1死二、三塁から中前適時打を放つなど2安打1打点。「ヒットを2本打てましたけど、まだ、たまたまなのかなと感じる。もう少し試合勘を取り戻したい」と控えめに話した。

 今季はコロナ禍により試合数が減少することが決まっている。目標に掲げる、史上初となる4度目のトリプルスリー達成へのハードルは高くなるが「厳しくなるのは当たり前だと思うが、その中でしっかり結果を残して、また歴史に名を刻めるような記録を。高い目標を持って取り組みたい」と話した。

続きを表示

2020年6月2日のニュース