ソフトB 開幕ローテ残り5枠サバイバル 練習試合先陣・二保「1点もやらないつもり」

[ 2020年6月2日 05:30 ]

登板に向け調整するソフトバンク・二保
Photo By 代表撮影

 19日に開幕するプロ野球公式戦の一部日程(パが7月19日、セが7月23日まで)が1日、発表された。ソフトバンクの開幕カードはロッテ。工藤公康監督(57)は、2日から始まる12試合の練習試合で開幕ローテーションを選別する。開幕投手に指名された東浜を除く残り5枠を懸けた争いが始まる。チームはこの日、福岡から大阪に移動。まずは、2日からオリックスと3試合を行う。

 3月22日の練習試合、ロッテ戦を最後に、対外試合は2カ月以上も行われていなかった。自主練習期間を経て全体練習が始まり、紅白戦は計5試合をこなした。入念な準備を終え、2日からいよいよ他球団との試合が再開する。

 ペイペイドームでの投手練習を視察した工藤監督は、オンラインで取材に応じ「チームとしてのサインであったり、チームプレーを対外試合の中で入れられれば。選手個々の役割分担もですね」と話した。

 練習試合は2度の6連戦で、計12試合。開幕が延期になったことで、故障を抱えていた高橋礼らが加わり、先発ローテーション6枠の争いが激化する。開幕投手の東浜は当確。残るは5枠。現時点でムーア、バンデンハーク、和田、高橋礼、石川、二保、松本らが候補で、しのぎを削ることになる。

 さらに右前腕部の張りで2軍調整中の千賀が、6月に入り実戦登板のメドが立ち、候補に入る可能性が出てきた。工藤監督は「ここ(12試合)の中で決めていきたい。最後の1つ2つを争って勝ち獲っていかないといけない選手もいる」と結果を求めた。

 2日に先発する二保は「シート(打撃)、紅白戦もそうだったけど1点もやらないつもり。結果を出し続けていけば開幕ローテも見えてくると思う」と意気込んだ。3日の同戦に登板する石川も「一試合一試合を大事に。次が開幕くらいの気持ちで投げていきたい。厳しい争いになると思う。危機感を持っていく」と引き締めた。

 切符をつかむのは誰か。いきなり苦手のロッテ戦、その後に昨季リーグ優勝をもっていかれた西武戦と続くだけに、開幕ローテーションの人選は重要だ。限られた登板機会で結果、内容も問われる練習試合となる。

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