プロ野球特別措置 1軍登録枠2人増の31人、外国人枠も1人増の5人 負担軽減で感染リスク下げる目的

[ 2020年6月2日 05:30 ]

 プロ野球の1軍登録人数などが拡大される見通しであることが1日、分かった。従来29人だった1軍登録枠が31人に、ベンチ入り人数は25人から26人に増える。また1軍の外国人枠も4人から5人に増え、こちらのベンチ入りは4人のままとする。8日の実行委員会で承認される見込みだ。

 1軍登録人数などは4月17日の12球団代表者会議で現状のままとすることを一度は確認したが、5月25日の新型コロナウイルス対策連絡会議で専門家チームから選手の負担軽減へ特別ルール適用を提言された。外国人選手も含めて、体力的な消耗を抑えて免疫低下による感染リスクを下げるため、枠の拡大が再検討されていた。

 この日、日本野球機構(NPB)との事務折衝に臨んだプロ野球選手会の森忠仁事務局長は「出場登録人数とベンチ入りを増やしたいと。選手のマイナスではないので、増やすというのは問題ない」と見解を示した。NPB側からは、従来7月31日までだったトレードや新外国人獲得、育成からの支配下登録などの新戦力獲得期限を、開幕の大幅な遅れにより9月30日と繰り下げる案も提示された。「開幕から何割ぐらい消化した時期かというところで、我々と同じような考え方だった」と一致しており、こちらもそのまま導入される見通しとなった。

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