ソフトB・上林 3安打2打点で定位置獲りアピール! 先発・二保も4回途中無失点

[ 2020年6月2日 21:16 ]

練習試合   ソフトバンク2-1オリックス ( 2020年6月2日    京セラドーム )

8回2死一、二塁、上林は勝ち越しの中前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 3年ぶりのリーグ奪還に燃えるソフトバンクは、外野の定位置争いを演じている上林誠知外野手(24)が、3安打2打点で大きくアピールした。

 両軍無得点で迎えた4回、2死一塁で、上林がオリックス新人の村西から中堅への適時二塁打で先制。さらに同点に追いつかれた後の8回には2死一、二塁で、代わったばかりの神戸から勝ち越しとなる中前適時打を放った。7回にディクソンから放った左前打も含めて、内容のある3安打猛打賞だった。昨季は4月17日のロッテ戦で右手薬指を剥離骨折したことが響き、打率・194と低迷。巻き返しを誓う24歳が、見事に練習試合再開となった初戦で首脳陣にアピールした。

 試合は両先発が見応えある内容を見せた。ソフトバンクは開幕ローテーションを争う二保が、4回途中まで2安打無失点と好投。3四死球で制球に苦しんだ感はあるが、オリックス注目の新外国人ジョーンズを投ゴロ、右飛と2打席凡退に打ち取るなど、要所で踏ん張った。前日に「結果を出し続けていけば開幕ローテも見えてくると思う」と意気込んだ通りの力投で、開幕ローテーションの絞り込みをする工藤監督もベンチで納得顔だった。一方のオリックスは昨季、最優秀防御率に輝いた山本が2回を1安打無失点。外野に1球も打球を飛ばさず、こちらも順調な調整ぶりを見せた。

 オリックスとソフトバンクは、シーズン公式戦では7月14日からの6連戦(京セラドーム)で対戦する。

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