日本ハム・上沢 350日ぶり対外試合で手応え 栗山監督「帰ってきたなぁ」

[ 2020年6月2日 21:57 ]

練習試合   日本ハム5―5ロッテ ( 2020年6月2日    ZOZOマリン )

<ロ・日>日本ハム先発の上沢(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 日本ハムの上沢直之投手(26)が2日、ロッテとの練習試合(ZOZOマリン)で左膝蓋(しつがい)骨を骨折した昨年6月18日のDeNA戦(横浜)以来350日ぶりに対外試合に登板した。

 初回、先頭の荻野に左前打を許し、さらに二盗と2番・角中の右飛で三塁へ進まれた。しかし、鳥谷を一ゴロに打ち取って2死。レアードには右中間へ鋭い打球を打たれたが、右翼・大田が好捕して得点を許さなかった。

 2回は1死後から連打と四球で満塁のピンチを招くと、9番・藤岡に右翼線へ適時二塁打を許して2失点。しかし、荻野、角中をそれぞれ二飛、二ゴロに打ち取り、2回で49球を投げ、4安打2失点、1奪三振でマウンドを降りた。

 試合を終えた上沢は「緊張感は少しあった。思っていたよりは普通に投げられた。あとはもう少し、細かいコントロールとか色々気になるところはあるので、そこをしっかり修正していければいいかなと思う。真っすぐ自体はそこまで悪くなかった」と充実した表情で振り返った。

 投球を見守った栗山監督は「個人的には“帰ってきたなぁ”という感じ。苦しかっただろうなと。この前、ナオ(上沢)とはゆっくり話をした。人間的にも成長する話をずっとしてきたけど、彼がこれを越えてチームを引っ張ってくれると信じている。越えられない障害は神は与えないと思っているし、越えられる人ほど大きなものを与えられるんだと思っているところもある」とうれしそうだった。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年6月2日のニュース