プロ野球選手会 NPBと事務折衝 FA取得条件など不満 徹底抗戦の構えも示唆

[ 2020年6月2日 05:30 ]

 NPBとプロ野球選手会の事務折衝がオンラインで行われた。シーズン全体の日数が大幅に短縮される中、出場登録日数の扱いで隔たりを残した。

 「評価の考え方が全然違う。開きがある」と選手会の森事務局長。例えば、FA取得条件は出場登録145日。通常のシーズンなら登録可能日数が190日前後あるが、今季は現状の計算だと最大でも141日まで。「今年はFAを1シーズンカウントされる選手がいなくなってしまう」と不満を漏らした。一方で、大幅減収からの選手の年俸削減についての打診はなく「今のところ考えてないようです」と明かした。

 選手会は15日に臨時大会をオンラインで開き、16日に事務折衝を行って開幕前の合意を目指す。森事務局長は「合意できないとは考えたくないが、選手の反応次第ではそういうこと(開幕延期など)を言わなければならなくなる」と徹底抗戦の構えも示唆した。

 ▼谷本修選手関係委員会委員長(阪神球団本部長)話し合いの中で大きな齟齬(そご)はなかったと思う。開幕に向け、協力することで意見交換しました。

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