張本勲氏 ロッテ・朗希は噂以上!“千賀超え”の久しぶり正統派

[ 2020年2月19日 08:15 ]

佐々木朗のピッチングを見学しにブルペンへと入る張本氏(撮影・森沢裕)
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 【張本勲 CHECK!】やっぱり一級品。噂以上だね。ダルビッシュ(カブス)や田中マー君(ヤンキース)は右腕が耳から離れているのに対し、耳すれすれを通るくらい真上から投げ下ろす。久方ぶりに見る正統派のオーバースロー。ロッテのかつてのエース、木樽正明を思い出すが、佐々木朗の方が身長(1メートル90)が高い分、角度がある。これだけ角度のある投手とは対戦したことがない。

 初めて見たブルペン投球。ちょっとバラツキがあったが、指にしっかり掛かったボールはさすが。千賀(ソフトバンク)より速い。おまけに腕がいったん下に落ちて上から出てくるから、打者は非常にタイミングが取りにくい。変化球はスライダーとフォークがあるという。打者が一番嫌がるのは空振り。意識すれば力みが入り、変化球が生きてくる。

 下半身ができてくれば、真っすぐはもっと速くなる。プロらしい下半身になるのは夏すぎか。「あっぱれ!」はその日まで取っておきたい。

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