ヤクルト・高津監督 初采配は完敗…試合後、ノムさん流ロングミーティング

[ 2020年2月16日 05:30 ]

練習試合   ヤクルト1―3楽天 ( 2020年2月16日    金武 )

<楽天・ヤクルト>試合前、黙とうする高津監督(左)らヤクルトナイン(撮影・村上 大輔)
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 敗戦後、ベンチでのミーティングは30分を超えた。ヤクルト・高津監督はコーチ陣に続いて選手の前に立つと「このイニング、この打者、この一球が必ずある」と大事な場面での集中力を求めた。「ノムさん流」のロングミーティングは、楽天の居残り練習が始まる直前まで続いた。

 打線は散発4安打で敵失絡みの1得点のみ。投手陣は8安打で3点を許した。90年代のヤクルト黄金期を築いた野村元監督の「追悼試合」。12日に沖縄のキャンプ地を離れて野村氏の都内の自宅を弔問し、韓国・サムスン戦を欠場した指揮官にとっては実戦初采配で、野村氏の息子で楽天コーチの克則氏とは弔問以来の再会だった。

 「克則の顔を見て違った感情もあったけど、いい試合を野村監督に見せたかった」と悔しがり、「負けていい試合はない。勝ちたいと思っていた」と言った。三木監督は現役時代の同僚。高津監督は「野村監督も喜んでくれる」と日本シリーズでの再戦を誓った。(君島 圭介)

 ≪三木監督と高津監督 昨季ともに2軍監督≫楽天・三木監督とヤクルト・高津監督は、昨季ともに2軍監督を務めた。直接対決の成績は楽天の14勝6敗1分け。三木監督は就任1年目ながら球団初となるイースタン優勝に導いた。高津監督は17年から3年間指揮を執り、3位、2位、5位の成績だった。

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