巨人・ゲレーロ、CS初安打が値千金2ラン!阿部の助言に感謝

[ 2019年10月11日 05:30 ]

セCSファイナルステージ第2戦   巨人6―0阪神 ( 2019年10月10日    東京D )

<巨・神>4回、2ランを放ち、ガッツポーズするゲレーロ。後方はバンザイする阿部(撮影・木村 揚輔)
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 長距離砲らしい滞空時間の長い打球が左翼席に着弾した。1―0の4回無死二塁。巨人・ゲレーロがフルカウントから真ん中低めスライダーを思い切りすくい上げた。

 「大事な試合なので絶対にランナーを還したいと思った。最高の結果になってよかったよ」

 自身初のCS安打が値千金の一発。昨年のCSでは5打数無安打、前日も4打数無安打に終わった助っ人はベンチで大喜びの阿部とハイタッチした。

 価値あるアーチは背番号10が生んだ。2回の打席で二ゴロに倒れてベンチに戻ったゲレーロは阿部から「とにかくフライを打て」と助言された。17年には35本塁打でタイトルも獲得したパワーヒッター。何より相手が恐れるのはゲレーロの長打力だ。阿部の的確なアドバイスで自信を取り戻した大砲は「阿部さんは経験ある素晴らしい選手。ベンチにいてくれるだけでみんなに自信をもたらしてくれる」と感謝した。

 陽気なカリビアンはお立ち台でお決まりの「状態イイネー!」のフレーズを絶叫した。信頼する阿部は今季限りで引退する。「ずっと一緒にプレーしていたい。日本シリーズに行きたい」。ゲレーロに勢いが増せば、打線の破壊力は一気に増す。(青森 正宣)

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