ソフトB・高谷 CS初先発マスクでマルチ安打も…顎流血で6針、退場

[ 2019年10月11日 05:30 ]

パ・リーグCSファイナルステージ第2戦   ソフトバンク8―6西武 ( 2019年10月10日    メットライフD )

<西・ソ>4回2死一塁、メヒアの打球を追って負傷する高谷(左は吉鶴コーチ)(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 CS初先発マスクのソフトB・高谷がマルチ安打をマークした。3回2死一塁、右中間を破る適時二塁打を放ち「何とか次につなぐ気持ちでいった。打てて良かったし、みんなの流れに乗り遅れないで良かった」と振り返った。

 4回2死一塁、フライ処理の際に右の下顎を強打して流血。甲斐に緊急交代し、都内の病院で6針を縫った。今後は状態を見て、出場を決める。

続きを表示

2019年10月11日のニュース