楽天 石井GMが異例「平石監督の退任経緯&ビジョン」文書で報道陣に説明

[ 2019年10月11日 05:30 ]

楽天・石井GMが報道陣に配布した文書
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 楽天・平石監督の退任する経緯について、石井一久GMは今後のビジョンを含めて報道陣に文書を配布する異例の形で説明した。

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 大前提としてイーグルスを中長期的に優勝を目指せるチームにしていかなければいけないと考えています。バントやスクイズなどの精度やサインミスなどの多さ、走塁を含めた先の塁への意識改革が一年を通して改善しきれなかったと感じました。これは、今年起きた課題ではなく、長くイーグルスにある課題だと認識しています。

 そこをどう改善していくのかを考えた時に、チームとして教育や意識改革を徹底していかなければ、隙のないチームの伝統をつくり上げられないのではないかと感じます。今後5年、10年と選手やスタッフが変わっても、チームカラーやプレーの伝統は受け継がれていきます。
 今のチームにはその改革や伝統の基礎をうまく促進できる方にチームを預ける必要があるのではないかと考えています。

 それを平石監督ができないから契約年数通りに退任ということではなく、指導者にはそれぞれ得意分野があります。平石監督の良い部分は多く見てきたつもりです。球団としても、平石監督の長所は保管できるものですし、僕は監督が「最後の職」という古い考え方は持っていません。将来的にどんなポジションであろうと、チームの組織で指導者として平石監督にやってほしいと思っています。そのために、広い視野を持っていただく場所をオファーしました。

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