楽天 打線組み替えズバリ!1番・島内マルチ3打点で連敗脱出 場内アナウンスで打順知り「ビックリ」

[ 2019年9月8日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天5-3西武 ( 2019年9月7日    楽天生命パーク )

4回1死満塁から島内は中前に勝ち越しの2点タイムリー(撮影・長久保 豊)
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 打線の組み替えが的中し、楽天が連敗を4で止めた。負ければ今季ワーストの借金2となる一戦で、平石監督が動いた。4月中旬からリードオフマンに固定していた茂木に代えて1番起用した島内が、2安打3打点で勝利の立役者になった。

 まずは2点を追う3回、2死三塁で右前適時打。4回には同点とし、なお2死満塁から左中間へ2点二塁打。これが決勝打となった。開幕から「つなぎの4番」を務め、最近は主に2番で起用されていた。1番に座ったのは昨年4月17日のソフトバンク戦以来。場内のスタメン発表のアナウンスで自らの打順を知ったそうで「1番とは知らなくて、凄くびっくりした。どの打順よりも打席が回ってくるので、つなぐ意識は変わらなかった」と振り返った。

 前夜は痛恨の逆転負けで、5月17日以来の借金生活に転落。平石監督は「雰囲気を変えたかった。どうすれば打線が機能するのか。コーチと話し合って組み替えを決めた」と語った。残り試合も少なくなり、悪い流れを断ち切るために手を打った。島内だけでなく、3番・浅村と5番・銀次を入れ替えるなど、打順を大幅に入れ替えた。4回の4得点の猛攻は浅村の左翼線二塁打から始まった。

 チームは勝率を5割に戻した。「連敗が続くと、どうしてもベンチが暗くなる。またここから上に行きたいですね」と島内。負けられない戦いは残り15試合。この勝利を再浮上のきっかけにする。(重光 晋太郎)

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