関西国際大 2年生・翁田が9回途中12K力投で勝利貢献「ここまで三振取れるとは」

[ 2019年9月8日 19:28 ]

2019阪神大学野球秋季リーグ戦第2節2回戦   関西国際大6―2大体大 ( 2019年9月8日    南港中央野球場 )

<関西国際大・大体大>12三振を奪うなど9回4失点の力投を見せた関西国際大・翁田
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 関西国際大が大体大を下し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。先発した翁田(おうた)大勢(2年=西脇工)が9回2/3を7安打3四死球12奪三振4失点の力投。打っては平野晴也主将(4年=関西)が3安打2打点、西川颯真(2年=中京学院大中京)に今季1号ソロが飛び出すなど6点を奪った。

 エース不在の中で翁田が大仕事をやってのけた。今春優勝の大体大相手に12個の三振を奪うなど9回2/3を7安打3四死球4失点。4点優勢の9回2死から連打を浴び2点を返され、次打者に死球を与えたところで降板となったが「他の投手の登板機会が増えている中で、最後まで投げ切りたかった気持ちもある。でも、正直ここまで三振を取れるとは思っていなかったので、そこは自信になる」と喜んだ。

 17年夏は西脇工でエースとして活躍。甲子園出場は逃したが、最速147キロ右腕として注目を浴びた。プロ志望届を提出したが、結果は指名漏れ。大学4年間を通じて「次は安心して指名待ちができるような投手になりたい」と夢を抱く。

 関西国際大を選んだきっかけの一つに現在、左肘の故障で離脱中のエース左腕・武次春哉(3年=西脇工)の存在がある。一つ上の武次とは高校時代から仲が良く、休みの日はお互いの家に通うほどで「他の後輩には厳しいけど、僕は甘やかしてくれる」存在だと話す。チームは絶対的エースを欠いた状態での戦いを強いられるが「“翁田が先発では安心できない”と武次さんに言われたので、もっと安心できるように成長したい」とさらなる快投を誓った。

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